5月8日、アユタヤの様子。

おはようございます。
タイも徐々に緊急事態宣言からの規制緩和が段階的に取られ、日常を少しずつではありますが取り戻しつつあります。
ネットでは、バンコクやパタヤを中心にその様子が出ていますが、ここ、アユタヤ県の情報があまり無かったので、少しお伝えさせて頂きます。

世界遺産と観光で有名なアユタヤ県ですが、実は、日本人駐在員さんが大勢、暮らして居ます。
付近にはいくつもの、工業団地があり、日系の会社が多く入っています。場所的には、観光地とはチャオプラヤー川を挟んだ所となり、バンコクから車で行く場合日本人居住地区を通って、川を渡り観光スポットへとなります。
周辺には、多くの日本人駐在員さん向けの日本食屋やカラオケや飲み屋があり、ホテルやサービスアパートでも日本語のみでも十分やっていけるほどです。
勿論、ローカル屋台や週末にはナイトマーケットも開かれたりと、とても便利な立地にあります。
弊社のお客様もここアユタヤで前出の居酒屋さんや日本人駐在員さん向けのホテルです。
今回は、ホテルのお客様の会計及び経営実務コンサルとして、4月から週4日程、アユタヤに滞在しております。

現状、アユタヤ県としてはバンコクとほぼ同様で、夜間外出禁止令22時から4時、店内飲食は可能で、アルコールの販売も可能ですが店内でのアルコール摂取は禁止です。ですので、飲み屋、カラオケは開店出来ておらず、マッサージ屋も同様です。日本人駐在員さん居住地区から車で5分ほどのところに、大きなショピングモールが有りますが、生活必需品取り扱いの店舗のみ営業が許可されています。
メインストリートの朝の様子です。
夜になれば、沢山の屋台が出て賑わいを見せ出しました。
タイではよく見る、屋外設置型コーヒースタンドですが、店主さんの話しでは、緊急事態宣言が出た当初は少し売上が落ち込んだようですが、今は、以前よりも売上が伸びているとの事です。理由としては、ショッピングモールは未だ、規制が入っており、ショッピングモールに流れていたお客さんが、市場に戻って来たからとの見解でした。
日本と同様で、大きなスーパーやデパートが出来れば、地場の商店街が影響を受けるのと同じで、今、戻って来ているお客様をデパート営業再開後もいかに繋ぎ止めてリピートさせれるかが、今後に大きく左右すると思います。
是非、ピンチの後にはチャンス有りなので、タイへの進出をお考えのお客様、また、現在タイで頑張っている方、情報収集や相談でも弊社のオフィシャルラインまで、ご連絡下さい。

39 ACCOUNTING CO.,LTD.

タイのバンコクにある日系会計会社です。お客様と一緒に無駄のない会計を目指しており、会計業務全般をサポートさせて頂くプランもご用意しています。また、各種登記やビザ・WP、顧問弁護士による労使・法務相談も受け付けております。新規進出のサポートも受けており、お客様のタイでのビジネスを円滑に進めるためのお手伝いをさせて頂いています。